【イベント報告】パナソニック リビングショウルーム静岡 秋の見学ツアー[ショウルーム編]
2019年11月9日にeコードグループ主催「パナソニック リビングショウルーム静岡 秋の見学ツアー」を開催しました!
今回のショウルーム見学ツアーは、静岡市葵区にある「パナソニック リビング ショウルーム静岡」を会場に、キッチンやバスルームなどの最新住宅設備を体感していただきました。
これからの季節に起こりがちな事故を減らす製品についての詳しい解説付きのプレゼンがあり、ショウルームの見学後には見学ツアーでは恒例の食事・ショッピング・観光でお客さまに楽しんでいただきました。
それでは、秋の見学ツアーの様子をご覧ください!
11月としては暖かな朝7時半、集合場所にバスが到着しました。
今回の見学ツアーは2台のバスに総勢71名が乗り込み、静岡市の「パナソニック リビングショウルーム静岡」を目指します。

今回の見学バスツアーも2台のバスに分乗して目的地へ向かいます
サービスエリアで休憩をはさみながら、今年9月に開通した日本平久能山スマートインターチェンジから静岡市内に入り、予定の10時に目的地に到着しました。

パナソニック リビング ショウルーム静岡(静岡市葵区東静岡1丁目2-14)
到着したツアー一行はまずイベントスペースへ。
ここでeコードナカノの中野会長からツアー参加のお礼と、年末から来年前半に開催予定のさまざまなセールについての説明、次世代住宅ポイント制度やキャッシュレス還元など、リフォームや新築を検討中のお客さまにぴったりなキャンペーンも紹介されました。

eコードナカノの中野会長よりお礼の挨拶とお得な情報をお伝えしました
ここでツアー一行は2つのグループにわかれ、ガイドの案内付きショウルーム内見学ツアーとイチオシ製品勉強会が始まりました。
イベントスペースでは、この冬にオススメしたい製品「IHクッキングヒーター」の勉強会が始まりました。

IHクッキングヒーターのメリットを新元号REIWA(令和)に掛けて……
IHクッキングヒーターをオススメする一番の理由は、ガスコンロに比べて安全な生活を送ることができるところです。
IHの最大の特徴である「炎」がないという点は、コンロの炎がなにかに燃え移って火災になってしまう確率が格段に下がることに繋がります。
最近では、寒い冬の朝に一枚羽織った状態でコンロの前に立ち、鍋とフライパンを入れ替えるというありふれた日常的な動作の中で、袖口に炎が引火してしまう「着衣着火事故」が増えています。
また、コンロの火が起こす上昇気流で油汚れが遠くまで飛び、キッチン全体のお掃除が大変になったりするそうです。
IHなら安心・安全・お手入れも簡単と、メリットがたくさん。古いタイプのIHが苦手としていたグリル機能やとろ火調理も最近のモデルでは改善されていることを、つづいての調理実演・試食会で体感していただきました。

IHクッキングヒーターで使える鍋の選び方を教えていただきました

新しいモデルは操作パネルが天板に配置されて操作性アップ!

実はマッサージチェアの体験もできました
この日のメニューは、弱火でことことほくほくの「かぼちゃの煮物」と、弱火でじっくり放置の「キーマカレー」をグリルでさっくりと焼き上げた「トースト」でいただく2品でした。
タイマー機能を活用しての調理だったので「火を使っているとキッチンから離れられない」という、よくありがちなお困りごとも解決できていました。
試食でIHクッキングヒーターの実力を実感したあとは、ガイドの説明付きでショウルーム内の見学ツアーが始まりました。
まずははじめに案内されたのは、寒い夜にホッとくつろげる「バスルーム」コーナー。
あったか×ゆったり×あんしんなお風呂というキャッチコピーの「Refoms(リフォムス)」は、ほかの居室との温度差が抑えられているため、急激な室温の変化が心臓に負担をあたえるヒートショック対策済み」で、移動しやすいように設計された浴槽や、ちょうどいい場所に設置された手すりや濡れていても滑りにくい床、お手入れのしやすい浴槽など、これからの時代にマッチした機能とデザインになっていました。

脱衣所も浴室も暖かく、これなら冬の夜も快適にお風呂が楽しめます

浴槽へ入る時、バスチェアへ座る時、座った状態でのお湯の操作など、よく考えられていました
バスルームの次は、日ごろのお手入れが簡単になった「全自動おそうじトイレ アラウーノ」を説明していただきました。流すたびに泡で洗浄するので、便器をゴシゴシこする手間が減り、家事がもっとラクになりそうでした。

流すたびに泡が出てお掃除してくれるなら、トイレ掃除はラクできます

手すりが備わっているので、立ち上がる時もラクラク、使わない時は上げることも可能です
つづいて案内されたのは、ショウルームに入場してすぐ目に入る「L-CLASSキッチン」。
以前までは赤と黒のカラーリングで高級感が際立っていましたが、今回は囲炉裏のように囲むことができる「Irori Dining(いろりダイニング)」モデルになっていました。
コンセプトが囲炉裏ということで、シンクからIHクッキングヒーターまでがどちらからもアクセスできる設計になっていて、さらにIHクッキングヒーター部分はそのままテーブルとして機能するデザインが採用されています。

新しいキッチンのかたちは、家族団らんの時間を大切にしてくれるものでした

料理のしやすさやいろりダイニングのコンセプトに興味津々でした
今までは料理を作って食べて片付ける空間は離れていて、料理や片付け中のお母さんだけが団らんの輪の外で黙々と家事をする……という状態でしたが、このいろりダイニングなら、みんなで作ってみんなで食べて、後片付けもみんなでできるという、賑わいの時間が続く設計になっています。もっとずっと家族の団らんが続くというコンセプトには、参加者のみなさんも興味津々でした。
このあとは、さまざま家族のかたちにマッチしたコンセプトのLDKの展示をガイドの説明を聞きながら体感していただきました。
キッチンや洗面の展示コーナーでは、高さや収納の使いやすさ、換気扇のお手入れについてを各店のお客さま係が説明を担当していました。

Lクラスキッチンは調理工程を考えて、シンクとIHが離れているレイアウトです

IHクッキングヒーターの段差が小さいため、隣でまな板を使っても気になりません

生活のシーンに合わせて照明のカラーを変更できます

最新モデルのキッチンは女性陣に大人気でした

使いづらい棚上収納も、軽い力で引き下げられます

ホテルのような洗面台があれば、毎朝の気分がもっと良くなりそう

酸素美泡湯体験コーナーでは、お肌がしっとりポカポカになります
ショウルーム内をくまなく見て歩いていると、予定の2時間がすでに経過し、時計は正午をさしていました。
そろそろお楽しみのランチの時間……ということで、一行は再びバスへ乗り込み昼食会場へ向かいました。
見学ツアーのお楽しみ、昼食と観光は……【昼食&観光編へつづきます!】