【イベント報告】パナソニック リビングショウルーム静岡 秋の見学ツアー
【イベント報告】
パナソニック リビングショウルーム静岡
秋の見学ツアー
●2017年11月11日(土)/パナソニック リビングショウルーム静岡
2017年11月11日にeコードグループ主催の「パナソニック リビング ショウルーム静岡 秋の見学ツアー」を開催しました!
この見学ツアーは、静岡市葵区にある「パナソニック リビング ショウルーム 静岡」を会場に、パナソニックの最新住宅設備の見学や、高周波で血管を拡張することで血行を促進して肩や腰のコリを改善する「コリコラン」や、座ってバランスをとるだけで体幹全体を効果的に鍛えられる「コアトレチェア」の解説、IHクッキングヒーターでの調理実演と試食、リビングやキッチンなどの生活シーンをイメージした空間展示を体験していただくものです。

▲高周波治療器 コリコラン EW-RA510(左)、コアトレチェア EU-JC70(右)
今回の参加者は総勢69名!浜松インター発と浜松西インター発のバス2台に分乗して朝8時30分に浜松を出発、静岡市葵区へ向かいました。途中のSAで休憩をはさみつつ、渋滞もなく順調なスタートです。
道中の車内ではムロツヨシさんと石田ゆり子さんが夫婦役を演じるパナソニックリフォームのCMを上映。これから見学する素敵な設備に夢が広がります。
予定通りの10時には見学ツアー最初の目的地である「パナソニック リビング ショウルーム静岡」へ到着しました。

▲パナソニック リビング ショウルーム 静岡 (〒420-0817 静岡市葵区東静岡1丁目2-14)
まずはショウルーム内での案内スケジュールの説明があり、コリコランを装着したショウルーム見学組と最新健康器具+IH体験組の2組に分かれ見学スタート!
見学組がまず初めに案内されたのは、パナソニックが誇る「L-CLASS」のシステムキッチン。
ラグジュアリーなデザインの中にも、使いやすさにこだわった設計と最新のシステムキッチン機能が共存しています。

▲素材や手ざわり、使い勝手にこだわった「L-CLASSキッチン」

▲手をかざすだけで水の出し止めが可能

▲傷がつきにくくお掃除ラクラクな天板を採用し、調理スペースも広々
つづいて、L-CLASSのシステムキッチンが設置されたダイニングキッチンエリアへ移動。

▲L-CLASSのシステムキッチンが設置されたダイニングキッチンエリア
ここでは住まいのエネルギーシステムの展示があり、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)をはじめ、電力の見える化や家電の自動制御を実演していただきました。

▲別の部屋の家電もタブレットで操作できます
停電時にライフラインの電源を確保するシステムを実際に稼働します。
擬似的に停電状態を作り、非常灯の自動点灯やライフライン機能を持つ家電への電力供給を確認し、電源復旧時の自動切り替えの流れを体験しました。

▲この蓄電池があれば、停電時でもライフライン機能をもつ家電が使用可能
さまざまな家族のカタチやライフスタイルに対応したキッチンとリビングのコーディネート例もたくさんありました。
掘りごたつのある落ち着いたダイニングキッチンや、小さな子どもがいる世帯向けのコーディネートなど、おしゃれな空間にも工夫や機能がちりばめられていて、リフォーム後の生活を想像しやすくなっています。

▲掘りごたつのあるリビングダイニングにも収納や機能にいろいろな工夫がいっぱい

▲キッチンの収納は、取り出しやすく片付けがラクになる機能付き
子育て世帯向けの展示ブースでは、日常のシーンに合わせて照明の色を変えたり、キッチンの手元が見やすい工夫もありました。

▲勉強に集中できる色や、リラックスする時の色など、シーンに合わせてライトの色を変更できます

▲キッチンの手元を明るくしてくれるライトがついています
そして、今話題の「宅配ボックス」の展示もありました。一度だけ受け取り印が押せる機能があるので、印鑑を盗まれる心配はほぼありません。宅配ボックスの一番のメリットは、配達の時間を気にして予定を調整する必要がなくなり、再配達をお願いする手間もなくなることです。

▲一度捺印すると、荷物を取り出すまで捺印機能は使えなくなります
いろいろなデザインのシステムキッチンが多数展示されていて、フラット型レンジフード(eコードグループでキャンペーン中!)や収納、内蔵型食洗機の説明も人気でした。

▲お手入れが簡単なフラット型レンジフード

▲引き下げて使うキッチン収納は出し入れがラクラク

▲食器洗い乾燥機も内蔵型だから、調理スペースも広々使えます
キッチンリフォームでは、キッチンの高さを自由に調整可能なので、この日も多くのお客さまが実際にキッチンの前に立ち、使いやすい高さを確認していました。

▲毎日キッチンを使う奥さまに合わせた調整が可能です
酸素の泡を含んだ白く柔らかいお湯を作ることができる「酸素美泡湯(さんそびほうゆ)」体験コーナーでは、お湯に入れた手がしっとるとする感触を楽しみました。これが実際のお風呂だったら、全身の肌がしっとりとなって、保温・保湿効果でお風呂上がりも快適になりそうです。

▲酸素美泡湯の体験スペースでは、泡で白くなったお湯に手を入れて体感しました
ほかには、トイレやバスルームはもちろん、洗面台、ドア材、外壁材や屋根瓦、火災報知器、スイッチパネルなど、生活を便利で豊かにしてくれる設備も盛りだくさんでした。

▲より快適な生活や安全な暮らしを守る製品も数多くありました
その頃、最新健康器具+IH体験組のイベントスペースでは、コリコランとコアトレチェアについての説明・体験が行われていました。どちらの商品にも使用上の注意や効果的な使用方法があり、実際に体験をすることで説明も理解しやすい工夫がありました。

▲最新健康器具を使用する上で確認して欲しいことを詳しく解説中

▲家庭用高周波治療器で肩・腰コリを改善してくれるコリコランの使い方をレクチャー

▲座ってバランスを取るだけで体幹を鍛えられるコアトレチェアをお試し
真面目に話を聞いていると、IHクッキングヒーターブースからローストチキンの香ばしい匂いと、りんごのパウンドケーキの甘い香りが漂ってきました。ちょうどお昼前だったので、料理は撮影する時間もなくぺろりと完食でした!

▲調理器具の選び方や使い方の説明をしている間も、ずっといい匂いが……
それぞれの組が入れ替わり、見学と試食を楽しんでいると、すでに2時間が経過して、ショウルーム見学終了の時間になりました。たくさんの夢を見せてくれたショウルームをあとにして、次の目的地へ移動開始です。
いよいよお待ちかねの昼食です。IHクッキングヒーターで調理されたチキンやケーキも美味しかったですが、見学ツアーでも人気コンテンツの昼食には期待が高まります!
今回の昼食は、静岡市で一度は食べておきたい有名なあの料理でした。
今から400年以上も昔から東海道を旅する人々のお腹を満し続け、歌川広重の有名な浮世絵版画シリーズ「東海道五十三次」にも登場する丁子屋の丸子名物とろろ汁!

▲浮世絵にも描かれた丸子名物のとろろ汁
……を、お隣にある一松園さんでいただきました。この一松園さんは、地元の方に根強い人気があり、丁子屋さんにも引けをとらない有名店です。「向こうが定休日だから一松園に行ってからは、一松園一筋!」なんて話もあるそうです。

▲一松園 (〒421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子7丁目11-5)
趣のあるお店に入ると、案内された座敷にはすでに料理が用意されていました。

▲店内も古き良き風情が漂っています
お櫃いっぱいに入っている麦飯を茶碗に盛り、すり鉢いっぱいのとろろ汁を麦飯の上に掛け、薬味を乗せたら、早く食べたい気持ちを抑え、今度は料理の写真を忘れずに撮影。そっとカメラを置いたあとは一息にずずずーっと!それからも麦飯を盛り、とろろ汁を掛け、薬味を乗せて口の中へ……と繰り返していると、気づいた時には麦飯もとろろ汁も空っぽになっていました。おそるべしとろろ汁。

▲とろろ汁、麦入御飯、刺身、赤だし、果物、お新香がついた安倍川コース

▲最初はこんなに食べられないと思っていましたが……

▲気づけばこのお茶碗4杯分も食べていました!
美味しいとろろ汁で腹ごしらえも完了し、見学ツアーのお楽しみ「その2」へ移動です。
満腹になった状態で、バスのリズミカルな揺れと窓からの暖かい日差し……こうなると誰もが眠ってしまうんです。
心地よくまどろんでいるとバスが停車。次の目的地に着いたようです。
バスから降り、促されるがまま歩いて行くと鼻を突くツンとした香りに包まれました。
見学ツアーのお楽しみその2、わさび漬けの「田丸屋本店 静岡工場」工場見学スタートです。

▲わさび漬け工場に潜入!

▲ガラスを隔てた通路にもわさびの香りが流れていました
この工場では小さな食べきりサイズのわさび漬けのパック詰めを行なっています。工場見学の経路を進むとわさびの歴史を解説した展示や、案内係の巧みなマイクパフォーマンスによるわさび雑学が満載でしたが、工場見学の最後に言われた「お刺身を食べる時、しょう油にわさびを溶かさない」これだけを覚えて帰って来ました!

▲明治時代からの歴史がある田丸屋のわさび漬け

▲本物のわさびも展示されていました
工場見学の後は、隣接するSTEP IN たまるやさんでお土産タイム。

▲STEP IN たまるや(〒421-0113 静岡県静岡市駿河区下川原5丁目34の20)
名物のわさび漬けや、わさび味のスナック菓子、変わり種としてはわさび風味の洋菓子も売っていました。
ひとしきり買い物を楽しんだ後は、見学ツアー最後のお楽しみ「その3」へ移動です。
静岡市から浜松に戻る間に寄るところと言えば、ここを外すわけにいけません!焼津インターで降りた先に待っていたのは「焼津さかなセンター」。

▲焼津さかなセンター (〒425-0091 静岡県焼津市八楠4丁目13番地の7)
とろろ汁を食べ、わさびで少しリフレッシュしたら、そろそろ夜のご飯に魚が欲しくなる……ということで、ここでも自由時間いっぱいまで、センター内を散策しました。

▲晩ご飯のおかずを探し、センター内をゆっくりと散策
お刺身を買う人や、大量の干物が入った袋を携えている人、場内でお寿司を堪能してくる人など、ここでもみなさん楽しんでいました。
そのままバスで帰路につき、17時30分に無事浜松へ到着。
最新の住宅設備に触れ、とろろ汁に舌鼓を打ち、わさび漬けでシャキッとしたあとにお土産の魚を買う、とても濃密で充実した見学ツアーとなりました。
新築を予定されている方やリフォームをご検討されている方は、ぜひショウルームでの最新設備の見学と体験をおすすめします!